更新が滞ってしまい申し訳ございません。
本日は、1月31日(日)に行われました例会の様子を報告いたします。
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私たちは、相模原で活動しています。
この相模原で「私たちに出来ることは?」から始まり、
『昔を知る!』『今を知る!』『私たちに出来ることを考える!』
『実行する!』の4回の例会を企画しました。
今回は、その第1回目となります。
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私たちは、『昔を知る!』ということで、相模原市立博物館に行きました。
博物館では、担当の人に解説をしていただき5つのエリアの展示物を見学しました。
@台地の生い立ち
相模原台地は、関東ローム層という火山灰に覆われて作られた。
また、地層から時代の背景が垣間見れることを学びました。
A郷土の歴史
相模原台地から旧石器時代の遺跡が見つかっているので、そのころから人が住んでいたことが分かる。
江戸時代に、文化活動(生花・剣術など)の関心が高まる
など、時代の背景を教えて頂きました。
Bくらしの姿
畑・養蚕を中心に生活をしていた時の道具が展示してありました。
同じ道具でも用途により使い分けていたことを知りました。
C人と自然のかかわり
相模原は照葉樹(シラカシなど)の林が広がっていた。
D地域の変貌
大正時代の上溝は、生糸・繭の商店が多く(150軒ほど)あり、中心的な商業地であった。
昭和初期には、工場が建設。それにより畑や雑木林が大山工業団地や田名工業団地に生まれ変わり、人口の増加が加速的に進んだ。
人口の増加に伴い、デパート・商業ビル・ファミリーレストランなどが建設され、大きく姿を変えた。
今回の例会を通して、歴史深い市ということを知りました。
相模原について知らないことが多かったので、これからもっと相模原について知ろうと思います。
次回へとつながります。
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